top of page
  • 執筆者の写真米飯製炭所

木酢液の色の違いについて

先日、今までの木酢液の貯蔵タンクが空になり別の貯蔵タンクからボトリングしました。

すると今までとは比較にならないほど透明な木酢液ができました。

 

木酢液は木炭をつくるときの特殊な煙を集めて結露させた液体です。木酢液の色の違いは採取する際の気温や湿度、原料となる木の水分量などによって左右されます。しかし、それだけでは説明できないほどのクリアな木酢液ができました。



一般に木酢液は色が透明なほど高品質とされています。それは透明であるほど純度が高いと言われているためです。

そのため、木酢液の中にはわざわざ蒸留させて透明な木酢液を製造している物もあります。しかし蒸留してしまうと有効成分も一部取り除かれてしまいますし、価格が大変高価になってしまいます。

 

もちろん私は蒸留などしていません。それでは、なぜ私の木酢液はこれほど透明になったのでしょうか?

木酢液を採取した時の記録をみると3年以上前の物でした。そして、このタイミングで煙を集める装置を新たに改良していたことがわかりました。

木酢液を採取し続けていると、タンクの下のほうの木酢液は徐々に色が濃くなっていくこともわかりました。


これらを総合的に判断すると以下の二つが理由のようです。


①  改良された採取装置によってより純度の濃い木酢液が採れるようになったため。

②  3年以上木酢液が静置保管されていたため不純物が下へ下へと沈殿していったため。

 

この2つの理由により非常に純度の高い木酢液が蒸留せずに製造することができるようになったと考えられます。

 

高純度の木酢液は独特の臭いが少ないため、今まで使いにくかった玄関や台所、ペットトイレや室内のプランターなどにも使用することができます。蒸留はしていないので消臭効果や消毒効果などは変わりません。お風呂の入浴剤としても今まで香りが気になって使用を控えていた方にもご使用しやすくなっていると思います。

蒸留せずにこれほどクリアな木酢液はほとんど流通していないと思います。ぜひ、ご利用ください。

 

クリアな木酢液はいつも製造できるとは限りません。3年以上静置保管した木酢液のタンクの上部のわずか木酢液がクリアな木酢液です。これまで通り色の濃い木酢液も出荷します。色の濃い木酢液には不純物が含まれているとはいえ、ここでいう不純物は有害物質ではありません。徹底的に温度コントロールした採取と2年以上の静置保管の徹底により出荷されるすべての木酢液には有害物質は含まれていません。色の濃いペーパン木酢液も他社の物と比べると薄いことがわかるかと思います。

 

店頭には様々な色の木酢液が並ぶことがありますし、色の薄いものばかりもしくは色の濃いものばかリ並ぶことがあります。その時々の色の違い、香りの違いを楽しんでいただけたら幸いです。

木酢液の独特の香りが好きな方は色の濃いものを選んでみてください。


ネットで注文される際も色の濃い薄いの希望は承りますがご希望に応えられないこともありますのでご了承ください。

 








閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page