先日2023-2024シーズンの炭やきを終えました。
なんというか手応えのようなものを得たシーズンでした。
今年の炭はさらに良くなってます!
そして今年はイタヤカエデも少しですが用意できました。
イタヤカエデはより良くなってる気がします。ぜひ、お早めに。切炭は樹種ごとの違いを楽しめるペーパン木炭唯一のラインナップです。
一窯から特別良いものだけを選んだペーパン木炭の最高品質の木炭となります。数量限定、オフィシャルホームページだけの販売です。
以下、手応えを感じた詳細です。
あれは昨年末のすすきのでの道内の木炭生産者の忘年会でのこと。
ふだんひとりで作業してるし、近所に炭やきの人もいないので炭やきさんの集まりには極力顔出すようにしています。
すすきので飲むときに仕事のことなんてあまり話さないのだけどちょっとした一言の中にすごいヒントが転がっていたりするからです。もちろん魅力あふれる炭やきさんたちに会うのも楽しみです。
実は自分には炭やきの工程でどうしても解決できない課題があってそれを解決するには窯を作り直すしかないと思っていました。
だけど、その忘年会で得た本当にちょっとしたことを試してみたら驚くほどの変化がみられたのです。
ある穴の位置を数センチ変えただけです。
それがなぜなのかを何度も何度も考えながら作業を重ねるうちにわかってきて「だとするとココをこうしたら?」という気付きも生まれてきたり。
そんなこんなで手応えを掴んだような気もするのだけど、あらたな課題も見えてきました。
続きは来シーズンに。炭ってホントにおもしろいです。
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