昨年の秋にわたしが伐った木にシイタケ屋さんが菌を植えて、家具職人が製材工場へ運んでいく。
炭焼きを始めたときに描いていた光景がまさに目の前で行われている。
きっと自分一人では何年たっても実現できなかったことでしょう。
実に感慨深いです。
根元から枝先まで、ましては煙まで利用できるのが木なんです。
そして伐られた木はまた再生するのです。
こうした営みはつい最近まで当たり前に行われていました。
ひとつの木プロジェクトはその当たり前のことをやろうというシンプルなプロジェクトです。
プロジェクトはまだ始まったばかりですが今後も報告していきます。
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